こんにちは!
今回は、先日行われた定期演奏会のこぼれ話を少しだけご紹介します。
テーマはこの3本です。
① 団長、還暦祝い
② アンコールはいつも……
③ 指揮者・小池さん、20周年
① 団長、還暦祝い
定期演奏会の前夜、私たちはリハーサルを行っていました。
これにて解散!……と思いきや、突然始まるハッピーバースデーの合奏。
今年は当団団長の60歳の年。サプライズでお祝いをしました。

(何も分からないまま、同じトランペットパートの2人にどんどん赤く飾られていった団長)
還暦祝いの赤いちゃんちゃんこならぬ、赤いTシャツと赤い帽子をプレゼント。
団長「今日の合奏、やけに早く終わるな~と思ってたんだよ~」
② アンコールはいつも……
ウィスタリアのアンコールには、毎年おなじみのサプライズ演出があるのをご存じでしょうか。
当団いち明るいパート――トロンボーンパートによる“はっちゃけ”です。
しかも何をするかは、本番当日まで団員にも明かされていません。

(アフロだ……)
(今年も後ろで何が起きているのか知らない団員たち)
後日、演奏会映像を見ていて、さらに気づきました。
……要員が増えている。

(白いアフロを被り、カリフラワーのようになっている低音のお姉さまたち)

(前日のプレゼントを身に着ける還暦ボーイ)
来年は一体、どんなことが起きるのでしょうか。お楽しみに!
③ 指揮者の小池さん、20周年
本番終了後、ここでもサプライズが。
当団常任指揮者・小池さんの20周年祝いです。

(団員から花束をプレゼント)
20年――長い歴史ですね。
そんな小池さんは当日のリハーサルの最後に、こんな言葉を私たちにかけてくださいました。
「人間とバナナのDNAは50〜60%同じだそうです。たとえ失敗しても、“半分バナナにしてはよくやってるよな”の精神でいきましょう。」
この言葉で、団員みんなの肩の力がすっと抜けたのでした。
半分バナナたちによる、のびのびとした音をお届けできていたら嬉しいです🍌
小池さん、いつも私たちに寄り添いながら熱いご指導をありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
以上!
図らずも、今回のこぼれ話はすべてサプライズ尽くしの3本立てとなりました。
演奏会、お楽しみいただけましたでしょうか?
私たちウィスタリアは、次のステージに向けてすでに動き出しています。
今後のウィスタリアの活動にも、ぜひご注目ください。
それでは改めまして――
このたびはご来場、誠にありがとうございました!!!
